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Corei7 低電圧駆動マジパネェ

Corei7を低電圧で稼働させてみた。

構成
【M/B】ASUS P6T
【CPU】Intel Core i7 920
【CPU COOLER】MUGEN2(Gentle Typhoon 12cm500rpmに交換)
【Mem】SMD-3G88HP-10F-T(1G*3)
【HDD】HGST HDT721010SLA360 (1TB,16MB) 
光学ドライブ類】PIONEER BD-ROMBDC-202
【VGA1】GF8600GT
【VGA2】GF7600GS
【LAN】オンボ
【SOUND】】オンボ
【Power】Antec Phantom350(350W/ファンレス)
【CASE】OWL-602D3
【FAN1】Gentle Typhoon 12cm500rpm
【FAN2】Gentle Typhoon 12cm800rpm
【OS】Windows XP SP3


まず、基本的な消費電力/温度は下記の通り(室温20〜22℃)

<通常電圧(1.25V)>
【状態】CPU温度/CPU使用率/消費電力

【idle】35-38℃/0-1%/110W
フルHDムービー再生】36-40℃/6-10%/120-130W
【Prime95】 58-64℃/100%/195-210W

ここから、CPUの電圧を0.03Vづつ下げていった。
【V-core】Prime95実施時の消費電力
【1.22V】195-205W
【1.18V】188-195W
【1.15V】180-190W
【1.12V】178-185W
【1.09V】172-180W
【1.06V】170-175W
【1.03V】166-170W
【1.00V】162-165W
【0.97V】160-163W(CPU温度は52℃くらい)

0.97Vより低い電圧は時間の都合上試してない。
てーか、1.00V切っても稼働するってゴイスーw
これならE6600使ってたときとあまり変わらない消費電力だなー。

てーことで、Corei7はTDPが130Wとめっっちゃ高いけど、低電圧耐性がかなり高いみたいなので、C2Qくらいの消費電力に押さえられますよ−、と。