World Digger

ワインとかITとかとか。

BookScanに依頼するまでの準備について

お盆の間に自宅の本棚の整理・pdf化を進めようと思い立ち作業したので、作業の流れのまとめを記載。


1. もし本の冊数が概算で見通しがつくのなら、先にbookscanでscan申し込み&決済をしておく。てーか、冊数にあたりをつけてした方が良い。
 →8/9現在、納期が11/20となっているので、申し込みだけして本棚の整理は11月にした方が良い。
 →プレミアム会員になっても、51冊目からは通常の手続き・納期だぜ。複数名義とか頭をよぎっても、よい子のみんなはスルーしなきゃダメだぞ。
2. スーパーとかにダンボールもらいに行く。
 →文庫本・新書系にはペットボトルの箱サイズ、ハードカバー系にはピーマンとかちょっと大きめのサイズがお勧めかも。綺麗な箱を選ぶこと。
3. 本棚から本を出して、整理する。
 →整理内容は2つ。scan対象にするかどうかと、ページ数。
  →ここが一番重要だが、その本を本当にscan対象にするかどうかの整理が必要。私は画集・カタログ/事典系の本・貴重な本・お気に入りの本は手元に残した。
   →カタログ/事典系の本は、例えばグロービスMBAマネジメントのように、手元でパラパラ見るやつ。いや、本当はデータと実本と両方欲しいけどw
  →ページ数によって料金が変るので、350/550/750ページ以上の3分類で本を分ける。※例えば500ページだと2冊文のスキャン代金がかかる。
   →文庫本系は80%が350ページ以下だった。ビジネス書のハードカバー系は65%が350P以下だった。
4. ダンボールに箱詰めする。
 →最初は350P以下の本だけで箱詰めし、詰め終わったら351P以上の本も混ぜて箱詰めする。ポストイットとかでページ数を箱に記載しておくと便利。
5. ダンボールに管理番号=決済時に発行されるを記載し、Bookscanに発送。
 →発送していいのは、作業予定日の2日前に到着するタイミングなので、8/9現在だと11/10頃の発送かな?






<問題点やTips>
多分一番やっかいな問題が支払と納期について。決済後の発送&発送は納品の少し前&長納期という3つの問題が絡んだ結果、8/9現時点では決済3ヶ月後にしかデータ化されないこと。
 →プレミアム会員になったとしても月50冊の制限があるので、本好きの人が本棚を整理する場合はけっこうすごい金額の前払いに。。。
 →私の場合は、延べ800冊程度をOCR+名前オプション付で依頼する。プレミアム会員4ヶ月で200冊分処理+今月に600冊分依頼。600冊分の代金15万円は8月払い、でも納品は11月末でそれまで本は家にある。うーむ・・・
 →納期がせめて1ヶ月程度になればいいんだけど、この超前払い状態はどうにかしてほしいにゃー
・ヘヴィノベルこと。境界線上のホライズン2・下巻は1153ページ。本代=1250円、スキャン代=1500円。なん・・・だと・・・? 多分pdfもすごいMBに。
・当然のごとく本は重いので、ダンボールを持ち上げるときに腰を悪くしないように注意してください。
・あたりまえだけど、文庫本よりハードカバー片付けた方がスペースが空く。
・現在の予想で、800冊の推定納品容量は50G程度の見込み。iPad容量足りないorz