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ワインとかITとかとか。

0 全体像「ブドウ × 生産地 ≒ 評価」


ワインの基本のフレームワークは3つの要素で構成される。
「ブドウ × 生産地 ≒ 評価」
ブドウの種類と生産地が、評価(味など)を決める。
レストランでワインを注文する際は、この3つの要素のうち2つで注文すると、相談がしやすい。。
例えば、「フランスのシャルドネ」「果実味の強いソーヴィニョン・ブラン」「イタリアで繊細な白」など。


ブドウは4ジャンルに分かれる。
赤/白/泡/ロゼの材料となるブドウの種類。
有名なの的には赤:ピノ、メルロー、白:ソーヴィニョン・ブランシャルドネなど。


生産地も4ジャンルに分かれる。
フランス、イタリア、その他ヨーロッパ、ニューワールド(アメリカ、チリなど)。
フランスなど、国内でも土地(テロワール)による違いが大きい場合は地域レベルへのブレイクダウンが必要になる。


評価は3つの要素で構成される。
ワインの色、香り、味。
例えば白ワインでは、「草原の香り、澄んだ黄色、酸味がほどよいグレープフルーツの味わい」など。
ワインの注文時にはイメージや印象を伝えた方が面白い。
繊細、複雑、シンプル、力強い、軽快、美しい、飲みやすいなど。




まとめると、「ブドウ(4カテゴリ) × 生産地(4カテゴリ) ≒ 評価(3つのポイント)」となる。
例えば「ソーヴィニョン・ブランを使った、カリフォルニアの白は、ブドウの特徴が良く出て、草原の香りがし、果実味が強くドライで飲みやすい」。