World Digger

ワインとかITとかとか。

レストランのリファレンスについて考えてみた。

食べるのが好きで、有名な店に行ったり、ふらっと店に入ったりして、今迄に色々と良い店を見つけてきた。
その結果、友人からレストランのリファレンスを受けることが多くなって/tabelogとかのサービスとかも多少利用するようになって、
どういう形でリファレンスを提供するのが一番良いか、考えたのでまとめる。


結論としては、リファレンスは基本的に電話かメール、その補助としてブログが良いと考えている。
理由としては、tabelogやRettyはログを残すのには向いているが、特にその店を薦めるための情報が主となるリファレンスにはやや向いていないように思える。
特に、余分なログ情報が大量に乗ることになること(美しくない!)、競合と比較するといった内容が制限される場合があることが問題。
リファレンスを伝えるのにログファイルを渡すことはあり得ない。それはApples製品のように美しくなければいけない。


以下gdgd余談;
・ログを公開することで、今後のロードマップを改善することはもちろん可能であるが、正直そこまでネットでやる気がない。
 →おすすめの店を紹介してくる人が多いが、その人の舌が信用できたことは10%以下である。
  →美味い店を知ってるって?それは本当に美味い店?あなたはきちんと味覚経験値積んで舌を鍛えて体調管理している?
   →こういうこと言ってるから、友達いないよね、って言われたことありますw こっちは"狭き門"くぐる覚悟してるんだよ。
 →イマイチな可能性が高い店に付き合ってくれる友人は超絶貴重で本当にいつもありがとう。
  →レストランのリファレンスは本当に「俺の屍を越えてゆけ」状態。良店を見つけるためにどれだけイマイチな店に行っていることか。。。


・tabelogなどの大勢のユーザーが投票するシステムは、基本的に大数の法則に敗北する。
 →特にtabelogの点数付けはひどい。足きりには使えるけるけど、それ以上ではない。
  →だから、基本的にレストランは舌の信用できる知り合いのお薦めか、複合的に考察して突撃。ヒット率は10%程度ですだよ。
   →友人と(自分推薦の)良いレストランに行って「ここより良い店を見つけたら教えて」というのはレベル感を共有するのに最適。


・東京カレンダーとかレストラン雑誌はたまに床屋で読むけど、基本的に全く信用してない。
 →毎月100店?も紹介する店が打率高いわけがない。あと広告問題。


ミシュランガイドはリファレンスとしては最適だと考えている。
 →毎年一定期間で更新、上位店のみを掲載というのは良い。
  →去年載った店が今年も載っている(可能性があること)が重要。知りたいのは色々なレストランではなくて、最高のレストランなので。
  →でも有名になりたくないから掲載拒否とか、ミシュラン調査員専用の対応とか、問題はあるけど。
 →ザガットは読んだことないから知らん。






で、おすすめのお店一覧をせっかくだから公開。
前の記事に。