※ニッチな人向け記事です
ワイン会をやっていると、割と頻繁にワイン10本を運んだりすることになる。
以前はキャリーバッグでやっていたが、プチプチに詰めたり何だりと大変面倒だったので、昨年発売されたボトルフライヤーを購入した。
が、この製品基本的なスペックは良いのだが、色々足りてない部分が多い。
・付属のショルダーストラップが脆弱で、構造も悪くすっぽ抜ける(そして最悪ワインが割れる)
・車輪側の構造受け止め部分が脆弱で、構造的にも耐久性が低く、直ぐに割れる。
【楽天市場】ボトルフライヤー XJ900BK ラッピング不可商品(ワイングッズ特選通販店WAC) | みんなのレビュー・口コミ
・ショルダーストラップを普通に使うと、膝辺りに車輪がガンガン辺り、めちゃくちゃ汚れる
こうした問題はあるが、それぞれ対応は可能なので、対応方法について説明したい。
ストラップ
これは耐久性が高く、肩への負荷の低いTUMIのストラップを買うのが良い。
ALPHA ショルダー・ストラップ・ラージ|トゥミ公式サイト | TUMI
まあそれなりに高いが、ワインの安全を考えれば安い。
車輪側の構造
この部分は縦の耐久力が必要にも関わらず、プラ1枚というありえない構造をしている。
エポキシパテを盛るのが正解だと考えている。
セメダイン 穴うめ・成形 エポキシパテ 金属用 60g ブリスター HC-116
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ショルダーストラップを使うと汚れる
これは、ハンドル側ではなくて、反対側のロゴが付いてる方を体に当たるようにしてストラップを使うのが正解。
こればっかりは構造上どうにもならないので、使い方を工夫するしかない。
もちろん汚れてもいい服を着るのも正解。
保冷性
元々保冷性能は高いが、高性能な保冷剤を使うことで、ワインを冷やした状態で10~16時間ほどキープできるようになる。
ただ、ワインボトルに直接触れると良くないので、ボトルとの間にプチプチを挟んで使うこと。