魚の買い出しのついでに。銀座三越のイタリア展を通りかかったら、アルバ産の白トリュフを売っていた。
ベスト産地で、展示自体が10/18~23開催なので少し日は経っているが、状態は問題なし。
当日の面子に確認したら予算がOKされたので、34gのものを購入。
黒トリュフは時々買っていたし、より簡易なトリュフパウダーは普段使いしているが、白トリュフの購入は初めてだったので、ちょっとドキドキ。
当初、料理は鮨の予定だったので、後半を少しアレンジして白トリュフがらみでは5皿+ドリンク1種提供。
・ズワイガニの握り 白トリュフ添え
・ソドムの街 白トリュフver
・牛三角バラの定温調理、ソテー ソースペリグー 白トリュフ添え
・(RF1の)蟹クリームコロッケ 白トリュフ添え 台風だったので!
・フルムダンベール 白トリュフ添え、白トリュフブロック
・マリアージュさせたワインに、白トリュフを浮かべたり、貼り付けたりして。最高。
1996 エティンヌ・ソゼ ピュリニー・モンラッシェ 1er ラ・ガレンヌ
どれも大変素晴らしい香りとお味でした。
白トリュフならではのもわっとした霧がかったような香りで、黒より強く、しかし柔らかで空間を支配するような香りは素晴らしい。
そしてやはり味が素晴らしいので、ブロックサイズで食べるのは大正解。
産地不確定で割高ながらも、ネットで買えるのは便利かも?
余談、鮨&白トリュフ会で出したワイン。
デュガピィの白はやはり素晴らしい。これで全種飲んだが、全てアタリ。
96ソゼは最高のコンディションと素晴らしい熟成。白トリュフと素晴らしいマリアージュ。
他も期待通りの素晴らしい&良い味わいだった。
フェルミエシャルドネは、ガリと最高のマリアージュ。ガリジローの経験から、程よく樽の効いた綺麗系シャルドネとガリは素晴らしいと想定。