World Digger

ワインとかITとかとか。

料理の最高の調味料は

「それどこ」の調味料記事に参加させて頂いた。
 
 
記事の中では多くの素敵な調味料が挙げられているが、ある最高の調味料が忘れられている。
 
誰もが知る有名な調味料でありながら、何故忘れられてしまったのか。
 
それは、我々にとってあまりにも身近なものであるからかもしれない。
 
いつだって僕らは与えられている。
 
与えられていることに自覚なんてないまま、無条件に。
 
あまりにも当たり前すぎて、もうそれを特別だと感じなくなるくらいに。
 
でも、そうして与えられているものは、かつては切実に求めていたものだということを、きちんと思い出していきたい。
 
 
 
 
最高の調味料、それは愛J(S)だ。
※複数形のsです

f:id:nanoha3:20190612020146j:plain

 

今日から俺はロリのヒモ! (1) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

今日から俺はロリのヒモ! (1) (ヤングチャンピオン烈コミックス)

 
今日から俺はロリのヒモ! (MF文庫J)
 
今日から俺はロリのヒモ!2 (MF文庫J)

今日から俺はロリのヒモ!2 (MF文庫J)

 
今日から俺はロリのヒモ!3 (MF文庫J)

今日から俺はロリのヒモ!3 (MF文庫J)

 
今日から俺はロリのヒモ!4 (MF文庫J)

今日から俺はロリのヒモ!4 (MF文庫J)

 
今日から俺はロリのヒモ!5 (MF文庫J)

今日から俺はロリのヒモ!5 (MF文庫J)

 
今日から俺はロリのヒモ!6 (MF文庫J)

今日から俺はロリのヒモ!6 (MF文庫J)

 

 

海外旅行時にiPhone XsのeSIMを使ってDSDSで快適に過ごせるようにする・・・計画編

追記:フランス旅行する友人を実験台にしたところ、Ubigi(3GB/15EUR)で問題無く使えた! CDG到着即通信は強い。

 

 

iPhoneXsでようやくDualSIMが搭載?された。

とはいえNanoSIM+eSIM構成で、eSIMはまだあまり普及していないのが悩ましいところ。

(香港版のXsMAX/XRは物理Dualだが、日本のLTEバンド帯への対応が弱い)

時々フランスに旅行する時は、FreeMobileの50GB/8.99EUR(1,000円)プランのSIMを買ってNECAterm MR03LNに刺して使っていたが、店舗購入する必要があるため初日の通信が難しかったり(auの世界データ定額1日無料に助けられている)、GSMモードになると通信が出来なかったり、ポケットWifiが多少重くて邪魔だったりとデメリットも多く感じている。

https://kenta-blog.com/france-free-simcard/

これをeSIMで解決できれば、と考えている。

 

eSIMの要件目標

目標は海外旅行時に;

・国内であらかじめ手続きをしておけば、海外空港に到着して直ぐに使うことが出来る

・日本SIMの電話/SMSが待機状態

・日本SIMのデータ通信は停止

・海外用回線で現地で電話可能に(できれば)

・海外用回線で現地でデータ通信可能に

の5点を実現すること。

 

フランスでの利用

フランスで利用できるキャリア

残念ながら現地大手のSFR等はまだeSIMに対応していない(開発中ではある)。

https://support.apple.com/ja-jp/HT209096

そのため、他キャリアでフランスで通信できるところを探す必要がある。

 

対象eSIMプロバイダー: 6社 - 対象eSIMデータプラン: 37件

https://esimdb.com/ja/france

 

今のところ6社あり、10日程度の滞在でプランが良さそうな順に;

 

・3HK

https://www.three.com.hk/eSIMMall/chi/eSIMMall/index.jsp?lang=eng

eSIMは180日有効

10日・1日辺り500MBで138HKD(2000円) 500MB超過時は128kbpsに。

 

・ Ubigi

https://cellulardata.ubigi.com/ja/esim-profile/

データ通信のみ

ヨーロッパ10GB/25EUR(3,000円)/30日、フランス3GB/15USD(1,800円)/30日(キャンペーンプラン)

テザリング可能(iOSバイスではAPNを手動設定する必要あり、改善予定)

https://esimdb.com/ja/blog/how-to-use-personal-hotspot-with-ubigi-esim/

フランスの会社、Nコム子会社

 

・Truphone

https://www.truphone.com/iphone-xs-dual-sim-plan/#local

5GB/20GBP(3,000円)/30日

日本のApple IDではApp Storeからダウンロードできないので、UKアカウント作成の必要がある。

 

・MTX Connect

https://www.mtxc.eu/en/pricing.html

4GB/24EUR(3,000円)/15日 バランス微妙

 

・ GigSky

https://www.travelsim-japan.com/newgigsky/

5G/50USD(6,000円)/30日 高い

 

・Flexiroam

https://esim.flexiroam.com/

5GB/129USD(15,000円)/180日 eSIM料金もかかり、高い

 

といった感じ。

通信量はボラタイルなことと、容量の冗長性を考えると、Ubigiのヨーロッパ10GB/3000円が一番良い印象。

なお普通のWiFiレンタルは1日330円(+あんしん保証200円)で500MB/日で、空港で受け取ったりと多少手間がかかる。
https://kakaku.com/mobile_data/world-wifi/ranking.asp?ww_country=184

Ubigiの設定

【世界中で使える!】UbigiのeSIMを日本で使ってみた

https://esimdb.com/ja/blog/how-to-use-ubigi-esim-in-japan/

殆どのeSIMでQRコードのスキャンに別画面が必要なのが問題。

safariで表示できれば読み取れるようなので、1手間かければ解決するかも。

https://sp7pc.com/gadget/tips/26471#toc2

 iOS等のテザリングの設定はFAQ参照。

https://cellulardata.ubigi.com/ja/faq/

 

iPhone側の設定

【iPhoneXS/XR・デュアルSIMの使い方】設定&回線切り替え方法まとめ。

https://harulog.jp/32360.html

・フライト前にデータローミングをオフに

・現地到着後、手動でモバイルデータ通信をUbigiに

・その後データローミングon

・デフォルトの音声回線は日本の回線のまま(触らない)

・帰国後、モバイルデータ通信を日本の回線に

が一番ベターかな。





既存トラブル

海外旅行に超便利なiPhone XS / XRの「eSIM」で大失敗:週刊モバイル通信 石野純也

https://japanese.engadget.com/2019/01/09/iphone-xs-xr-e-sim/

これはアプリの問題だが・・・

 

 余談

日本に旅行する海外の方はdocomoや、(一番マシとされる)U-Mobileではなく、グローバルローミングキャリア(?)のUbigiを契約する方がベターという話になってくる。

Ubigi 3GB/30日/3,300円 eSIM

docomo 2GB/20日/3,024円 2019/9にサービス終了 物理SIM

U-Mobile 3.5GB/15日/4,000円 物理SIM

報道発表資料 : (お知らせ)訪日外国人向けプリペイドSIMサービス「Japan Welcome SIM」にWi-Fi接続機能を追加 | お知らせ | NTTドコモ

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1141263.html

 

3大キャリアからサブブランドにMNP(する予定)

総務省の無理解に基づく不十分な指導と、携帯各社の邪悪なプランにより、年々携帯代金が高くなっている。

特にSBとdocomoの新料金プランは邪悪極まりないもので、昔の毎月1~1.5万円の携帯料金を払ってた時代が戻ってきている。あの頃は812SHを使ってた。

端末と通信の分離は、携帯電話の変化速度が遅くなった現時点では適切な方針だと思うが、その為に通信代金の引き上げや、端末サポートの消滅が発生しているのは、キャリアの邪悪さに他ならない。

今後シンプルに通信料金が安くなっていくとは思うが、今現在は通る必要のない回り道しか用意されていない。

そのため、邪悪には邪悪で対応ということで、例年通りキャリアに最新端末を無料でもらえる方法を模索すると良いと思う。



1. docomoiPhone Xs MNP案件

 

現在auで、SBは月月割が消滅したので検討対象外。

docomoは5末までなら月々サポートがある。

しかし、現在Xs案件は非常に少なく、また3末時点でも本体一括3万、コン1万?、月サポなしのため、通話し放題+ベーシック5GB運用の場合、2年の運用コストが合計24万円程度(月次1万)になる。

一括0円の8を契約しても月々サポートがなく維持費が高い。

高いので、別の方法を考える必要がある。



2. まともなMVNOは2社

 

SB・auは対象外なので、候補となるのはMVNO各社。

速度面で安定しているのは、大手サブブランドのUQとYmobileの2社。

https://kakakumag.com/pc-smartphone/?id=11526

MNPでの待遇がいいのもこの2社。

UQ・Ymobileどちらもテザリング無料なのはありがたい。



3. SIMフリーiPhone Xs 64/256GB調達

 

新型iPhoneは欲しいので、調達を考える。

 

AppleStore新品:税込12.1万

ヤフオク:10~11万

https://auctions.yahoo.co.jp/closedsearch/closedsearch?p=iphone+xs+64+SIM&va=iphone+xs+64+SIM&b=1&n=100

 

SIMロック解除を前提にSIMロック品を買う場合は、docomo端末のみ。

https://usedoor.jp/howto/life/keitai/docomo-au-softbank-sim-lock-kaijo-201505/

https://usedoor.jp/howto/life/keitai/docomo-iphone-android-sim-lock-kaijo-muryou/

某中古ショップ:9.75万 中古美品。但し判定△が殆ど。

 https://ec.geo-online.co.jp/shop/goods/search.aspx?submit1=%91%97%90M&sort=sp&search=x&keyword=+docomo+iPhoneXS

 

IMEI判定△か○か : http://nw-restriction.nttdocomo.co.jp/top.php

SIMロック解除の100日制限回避のため保証期限日から購入日を探る: http://www.iphoneox.com/



4. 今回はYmobileなので案件を探す

 

6sか7のMNP一括案件が候補になるが、7一括はまだ高いので、6sの一括0円+CBを探す。

 

6s一括案件

https://twitter.com/search?f=tweets&q=iphone6s%20mnp%20%E4%B8%80%E6%8B%AC&src=typd

 

Yahooショッピングアカウントを事前に作っておいて、0.7万Tポイントバックを受ける。

https://ymobile-store.yahoo.co.jp/special/point01/?utm_source=VC&utm_medium=affiliate&utm_campaign=YJ

 

もちろん6sは購入即日売却。




5. n141 SIMのプロファイル問題を回避する

Ymobileのn141 SIMはオフィシャルの利用方法(プロファイル)だとXsで利用できないので、独自ツールでプロファイルを作成して利用する。

https://private.aseinet.com/?page=ios/ios-profile&sub=ios




という感じで

計画を作ってみたけど、現在はauの購入サポート(やらかした)期間があと2ヶ月残っているため、MNPするのは7月。

Xsはさっきポチったけど。

 

2年間での運用コストとしては;

MNP手数料・契約手数料:0.7万

Xs本体:10万

6s売却:2.5万

CB:0.5万

Ymobile プランM(4298)+スーパーだれとでも定額(1000)-月額割引(1323, 2y)-ワンキュッパ割(1080, 1y):2895円(1年目)、3975円(2年目)=2年で8.2万

  • 合計15.9万(月次0.66万)

 

となり、まあ少し前のMNPよりは多少高い程度かなという感じで使うことができそう。

 

余談

ちなみに現在Ymで5回線持っていて、au2回線のため、先にYm2回線をUQ6sにMNP、その後auから2回線Ym6sにMNP、最後にYm3回線をUQ6sにMNPする。

6sは都合7台発生、維持はYm1台が0.8万/年、UQ1台が年0.1万?/年。

1年間のスパンで7回線トータルで見ると、プラマイとんとんくらいでXs1台+Ym9GB話し放題がゲットという感じ。

今後しばらくはUQ/Ym間でMNPしていく感じになりそう。

 

頭のパズルとして考えるとMNPもそこそこ楽しめる。

PCにバッグはいらない

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PC+iPhone+財布で1965g


1年程度前から、ノートパソコンを裸で持ち歩くようになった。

主に2つ理由があり、1つは自分に関わる紙については全てペーパーレス・クラウド移行したこと。2つ目はPCと携帯と財布しか持たないのに、バッグを使う必要性を感じなくなったこと。

この結果、電車で座って10秒でPCが見られるようになり、PCが必要なお出かけでも準備もなく気軽に出来るようになった。

PCを落とさないか良く聞かれるが、そもそも手持ちの物を落とすことは無いので、問題はない(1度、階段で転んで落としたことはあったがThinkPadは頑丈なので問題なかった)。

 

・・・で終わっても経緯が見えないのでざっくり書くと。

 

以前はTUMIのコンピューターブリーフケース(1.2kg、ソフトカバーが不要なので便利)等にPCを入れて持ち歩いていた。

ThinkPadX1(1.3kg)を使っていたので、合計重量2.5kg。

肩ショルダー使えば重くないが、まあそれなりに重量はあるよねという感じ。

 

PCまで必要が無いときはiPadを持ち歩いていたが、それでもiPad  450g+ 軽量バッグ280gで合計730g。

ここに財布と携帯突っ込んで900g程度だが、軽量バッグのショルダーストラップが細いので思ったより疲れる。

そしてiPadでの作業はやや速度が遅く、画面も小さいので作業効率は低い。

 

で、ある時から思い立ってX1だけを持ち歩いてみたら、思ったほど困らず、しかも快適だった。

せいぜい天気予報が雨の時に困る程度で(スーパーのビニール袋をポケットに入れておくことで対応)、すぐに気軽にPCが使えて素晴らしかった。

スーパーでの買い物ではカゴにPC入れれば良いし(ショルダーバッグだと逆に邪魔だった)、買い物袋を両手に持っても、結局手は握るのでPCを落とすことはない。

家の鍵を出すときは多少大変だが・・・

 

そうして使っていると、PCの重さが大して気にならなくなってきたので(なんせ今まで2.5kgだったのが1.3kgになったのだ)、数百グラムは誤差の範囲と考えて昨年X1 Extreme(1.7kg)を購入した。

大きな荷物の軽量化の為にはPCは軽量な方がもちろん良いのだが、手で持つ分には1.3kgも1.7kgも、今時の軽量ラップトップの1kgも大して変わらない印象で、逆にX1 Extremeの画面の広さ、処理性能の高さ、レスポンスの良さによる低ストレスが総合力としては圧倒的に勝っている。

ブラウジングやオフィスは当然のことながら、フォトショもイラレも、極めて快適。

1kgのPCを、バッグに入れて他にごちゃごちゃ持っているのと同じ重量で、4コア / 16Gメモリ / GF1050TiのパフォーマンスPCで作業できるのだ。

X1 Extremeはバッテリーの持ちもそれなりに良いので、ACアダプタを持ち運ぶこともほぼ無い(通常6~7時間程度、実用可能な極端な静音モードにすると14h程度持つ)

 

なお、各種モバイル系デバイス、つまりバッテリーやAirPodや何やらを持ち運ぶシチュエーションはほぼ無く、そうしたものや紙やデジカメがどうしても同時に必要な時はリュックを使っている。

バッグを持っていないので、紙の資料を後でpdfで送るようお願いしたりするのも、説明しやすいので言いやすくなった。

それでも紙をもらった場合は、画面に挟んで持って帰るけど。

 

ということで、PCお勧めです。

 

 

ワインの価格上昇とこれから日本酒に起こること 補足とコメント

ありがたいことに前の記事に多々コメントいただいたので、ダラっと補足/コメントします。

なお、あの記事の趣旨は「かつて当たり前だと思っていた幸せが消えるという感傷」です。

 


>日本酒関係

 

>日本酒の売上は右肩下がり

他の方がコメントいただいてるように、低価格帯の普通酒は右肩下がりで、特定名称酒は需要が上がってます

jp.sake-times.com

”<グラフ3>をみてみると、「特定名称酒」については2010年を境に増加傾向にあることがわかります”

 

>輸出量

2016年で全体の3.5%ながらも、5年間で2.5→3.5に1%増加しているので、ウィスキーのような海外でのブームが起きればかなり伸びしろはあるかと。

jp.ub-speeda.com

(3つめのグラフ)

 なお、業界の先駆者たる獺祭は、2019年に入って売上の半分以上が海外になりました。

 

 

酒米について

1つ目は生産量で、記事の対象とした特定名称酒が好んで使う山田錦については、2013年頃?まで作付面積が激減していたところを、酒造好適米減反枠の解除によって増産が可能になりました。

現状ではやや供給過剰分が出ているそうで、次のボトルネックが蔵の生産能力に移ったのか需要の問題なのか品質なのか、どういうことなのかは不明。

なお、2018年は凶作で、平成の米騒動並に収穫量が落ちました。

www.ricepier.jp

余談になるけど、今年の夏頃から多くの鮨屋はこの米の影響でかなり不味くなります(鮨屋は古米使うので影響が1年遅れる)。今の印象では、一部の米以外旨味が無い、悪い場合では変な苦みのある味になってます。

 

2つ目は品質で、米の品質が低い年は日本酒も美味しく無いです。

ワインと比べて日本酒の年毎の味の変化が目立ちにくいのは、恐らくワインのように年違いで飲み比べることが少ない/(不適切な保管による)熟成による変化の方が年の変化より多すぎて、比較が難しいからかな、と想像しています。

そうした状態をクリアした状態で日本酒をテイスティングしたことが1度だけありますが、特上率が高い年の酒と、そうでない年の酒は全く味が違いました。

ワインが産地毎のVT(vintage)レポートを出すように、日本酒も米の産地毎のVTレポートを毎年出すと、昨年の違いを考えるきっかけになって良いのではと思いますというか、僕が読みたい。

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(個人的に2013,2014が素晴らしく美味しかった)

なお、東条産をはじめ、田んぼのブランド化も今後進んでいくと予想してます。

獺祭がなんかやってるし。

www.asahishuzo.ne.jp

個人的には雄町をもっと増やして欲しい・・・



>酒蔵

日本酒の値上がりは酒蔵にとっては良い話・・・になるはず。

日本酒は流通ルートで値段が完全に固定されているので(ワインは業者次第)、蔵本が価格を上げればきちんと酒蔵にお金が入る・・・はず。

ただ、海外輸出は流通業者側の努力でもあるので、その辺酒蔵に入るかどうかは不明。

ワインだと、流通業者が生産者から安く買って、めちゃくちゃ高くして売るとかがあります(だから某ムルソーは現地で直ルート ?で売られた店で飲むと超安い)

なお、酒蔵側が価格を上げずにいるのはもちろん自由だが、売れて価格を上げた酒蔵に仕入れ・設備投資等の面で負けるので、相対的に味が落ちていくという結果になる可能性もそれなりにある。あと従業員の給与の話。



>流通での温度管理

ワインはほぼリーファーコンテナ(-20~20度の定温を維持できるコンテナ)で流通してるので、日本酒も基本的にリーファーで動かせば済む話。

流通経路では、店頭以外はほぼ問題にならない(既存のワインや生鮮食品の流通にほぼ乗せられる)はず。

ヨーロッパは室温が低いのでワインセラーとかが店頭に無いので、ショップに冷蔵庫を置く必要があり、これは少し大変そう。

冷やしたシャンパーニュを用意してるお店とかは、そこに入れればとりあえず売れるけど。

 

 

>日本酒の熟成

個人的にはフレッシュな日本酒が好きなので、ワインのように酒蔵訪問してタンクから飲めるツアーやってほしいと思ってます。

一方で十分に管理して氷温熟成した日本酒も美味しいし、そうでない熟成した日本酒もそれはそれで美味しいです。

前者はなかなか飲むのが難しいけど(菊姫とか?)、後者は酒茶論が閉店してたあああああぎゃあああああああああああああああ

tabelog.com

 

>海外の蔵

ご存じのようにカリフォルニアとか、海外での日本酒醸造も割と出始めている状態です。

スケーラビリティが日本と違うはずなので、そこは怖いところ。

日本産の高級日本酒を輸出して、海外産の低価格日本酒を輸入する未来もあり得る。。。

 

 

>ドメーヌソガの日本酒

あれは安すぎるし美味しいし素晴らしい。

色々酵母で遊んでいるのも面白い。

ソガのワインはあまり美味しく無いのでもう買ってないけど、日本酒は毎年買ってる。悲しい。

 

 

>パリでは芋焼酎も冷やして飲むんか・・・?

多分売ってる側も分かって無くて、日本酒の業者から仕入れたものを、まとめて日本酒用冷蔵庫につっこんでるだけだと思います。

まあ悪影響は無いので良いかと・・・ 常温で飲んだ方が美味しい銘柄もあると思うけど。

 


>日本酒おじさん
他人の酒の好みに難癖つける日本酒おじさん、ホントにいるし、ホントにあーだこーだ言ってくるからびっくりする。

こういう人が日本酒の消費量を減らしている(居酒屋等の空気悪くしている)要因の1つ。

「ミーハー」「大手酒造」「獺祭」「アル添」「カプロン酸エチル」あたりが嫌いなのは分かったから、壁と話しててくれ。

 

 

 

>ワイン

 

EPA

EPAの関税撤廃はボトル100円程度の影響なので、1500円以下のワイン、特に超低価格のパック酒には影響が大きいです。

2000円超してるものにはほぼ無関係です。

 

>国産ワイン

個人的にごく一部の生産者以外、あまり未来はないかなと思ってます。

現在の国産ワインブームが終わったら、酷いことになるじゃ無いかなと。

基本的に安くてまずいか、高いくて味はそこそこだけど同価格の海外品より劣るか、高くて美味しいけど生産量少なすぎて全く手に入らないかの3パターン。

今の国産ワインを追っかけているファンは、国産ワインだけ追いかけていて海外のワイン(コスパのチリ、カリフォルニア、スペイン、南ア)をあまり知らないので、今後その辺を覚えたら味と価格の面では国産に戻れなくなります。

日本人でワイン作りたいのなら、基本的に海外に行った方が良いです。

NZ、ボルドーブルゴーニュ、カリフォルニアなどなど、美味しいワインを作る日本人生産者は多いです。

 

>寝かしてたオーパス

オーパス、この5年で値段倍になったので、高く売れますよ・・・

最新の2015が6万円ですもん。

 

 

>フランス産ワインにこだわりすぎ。チリ産の方が良い場合も多々ある。

3,000円以下のボルドー品種や、白ワインなら肯定。

ピノについてはブルゴーニュに比肩する産地は、カリフォルニアのごく一部にしかない。




ウイスキー

 

幾つかコメントいただいたように、「これから日本酒に起こること」は既にジャパニーズウイスキーで「起こってしまった」ことです。

過去飲めていたジャパニーズウイスキーは、手の届かない存在になりました。

kaitori.e-daikoku.com

宮城峡が10倍に高騰したのは知らなかったけど、まあそういうことになってしまった訳です。

ウィスキーはワインより遙かに供給側の問題が大きいため、今高くなっている銘柄が今後20年以内に安くなることはほぼ無いでしょう。

宮城県の人が地元のウィスキーを飲めることは、かなり難しくなってしまったという、そういう寂しい話です。

 

一時期の芋焼酎や、カカオ農園も同じ話です。





>ドラ鳥

3月に訪問したから使ったんじゃい!

まさか3時間も並ぶことになるとは思ってなかった・・・

ワインの価格上昇とこれから日本酒に起こること

追記;補足とコメント

nanoha3.hatenablog.com

 

f:id:nanoha3:20190422050928j:plain

近年のワインの価格上昇がすさまじい。

といっても値上がりしている銘柄/地域は全体から見ればほんの一部ではあるが、まあ凄い。

ブルゴーニュボルドーシャンパーニュ・あと一部カリフォルニアはこの10年程度毎年5~20%づつ値上がりしており、特にブルゴーニュについては10年前の倍の価格になっている銘柄も多々存在する。

これは主に需給バランスの問題で、中国をはじめとする需要増もあるが供給の問題も大きく、特にブルゴーニュについては2010年以降ずっとかなりの不作で(2017・2018は並か豊作)、生産量半減・8割減の年もあり、その為の値上げがあった。

 

そうした価格上昇に伴い、様々な問題が発生した。

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1982サントリーワインカタログより



まず、これまで買えていたワインが買えなくなった人・買わなくなった人が増えた。

5000円で買って飲めいたワインが、1万円になった時に、それを買おうと思う人はやはり多数ではないし、また日本の景気の問題でそれだけの予算感を持てる人は少ない。

レストランで使われるワインも、明らかにグレードが落ちた。ペアリングするワインは予算の問題もあり(他の国がもちろん素晴らしいこともあり)、メインになんとかボルドーブルゴーニュのそこそこの物(5級や村名)を持ってくるといった程度になった。

ソムリエやインポーターはお手頃価格のワインを探すことがより求められるようになった。

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ワインラバーや業者は、どこまで金を積めるか、できる限り速く金を用意できるかのチキンレースに突入した。

良いVTだった今年発売の1万円のワインと、そこそこのVTでしかない来年/再来年のワインの1.2/1.4万円を比較して、今のVTのワインをできる限り買うことが正解になる。

現時点では、自前のお金だけでなく、借りられるだけお金を借りて買うことが正解になっている。

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こうした問題が日本で起こっていて、まあこれはこれで大変なのだが、地元の人に起こっている問題は恐らくもっと深刻なものだ。

2019/2にボーヌで行ったレストラン/バーで出てきた5~10EURのグラスワインに、値上がりの激しい有名村(シャンボールミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタン、ヴォーヌ・ロマネ、ムルソー、シャサーニュ/ピュリニー・モンラッシェ)は無く、ショレイ・レ・ボーヌ、メルキュレ、サンロマンといったちょいマイナー村のワインばかりだった。

個人的には、あまり日本に入ってきていないワインの発掘や、マイナー村のテロワールの確認ができて楽しいのだが、しかし地元の人たちの気分はどうなんだろう。

 

過去、レストランで6EURでムルソーを飲めていたのが、今やグラスワインからムルソーが無くなり、ボトルでも40EUR程度払わないと飲めない。

地元で作っているワインが、地元で気軽に飲めなくなった。

日本でビールが高くなって第三のビールやチューハイ人気が出たのに近い問題が、よりローカルな文化の部分で発生したのだ。

 

地元の特産物が、世界的に人気になったため需給によるプライシングが通用する状況で、値段を上げていった結果、地元の人が楽しめなくなった。

これは今後、幾つかの日本酒に発生する/既に発生しつつある問題でもある。

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パリのデパ地下



日本酒の輸出量は増えており、今後とも増加していくことが予想される。

そして元々日本酒は価格帯が安く、美味しい日本酒でも4合瓶で1500~2000円の価格帯が中心で、一部高級なものが3000円程度、そして最高級品が5000円という感じだと思う。

(もちろん飛び抜けて高いものも存在するが、今回は平均的な話なので置いておく)

海外に輸出するのであれば、送料と関税と利益を考えると概ね日本の1.5~2倍の価格になるので、中心価格帯が3000~4000円、EURに直すと24~32EURになる。

お手頃シャンパーニュ、有名村ブルゴーニュボルドー3級あたりが同価格帯で、昔安かったワインを今の値段で買うよりは、珍しい日本の酒を試しに買ってみようと思える価格帯でもある。

(同様に日本でも、5000円のワインより日本酒買った方がいいじゃん派がそれなりに増えている)

 

こうして日本酒の海外展開が増えていくことで、プライシングはより挑戦可能になっていく。

なんせ日本だけがデフレで海外はインフレなので、そもそも安いこともあって毎年5%づつ値上げをしても大して問題にはならないと予想できる。

そうして、恐らく2030年頃には美味しい日本酒は4合瓶で4000円、高級な物は7000円、最高級は1万円といった価格帯になり得る可能性がある。

その頃に日本がインフレをある程度経験できていなければ/格差の拡大を克服できなければ、とても普段飲みに開けられる酒では無くなっているだろう。

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晩酌に平政のお刺身を食べながら、醸し人九平次 純米大吟醸を楽しんでいたオジサン(「酒はこのくらいの値段でいいんだよ」が口癖)は、それまで勤めていたメーカーの業績不振と共に給与が低迷する。しかしもはや転職を考えられる年齢でもキャリアでもなく、そしてオジサンは会社を裏切るようなことはしたくなかった。自身と日本の高齢化と共に、上昇を続ける社会保険料・消費税が、高くも無く、しかし低すぎる訳でも無い給与を直撃する。今月使える酒代は昔より減ったが、会社の人が減っても業務は減らず、日々は目の前の業務を懸命に掻き分けていくことで精一杯になっていた。オジサンがそうして日常を必死に保っている内に、日本酒は世界へと羽ばたき、大人気になっていた。ほんの10年前に毎晩飲んでいたあの程よい、しかし素晴らしい日本酒達は、あの時の倍の価格になってしまい、今の、そして将来を考えたこの財布にはあまりにも重くなってしまった。そうして、彼は腰痛になってようやく自覚した腹回りのことも考えて、糖質ゼロ月桂冠鯖缶の晩酌を楽しむことになる。もはや彼には味を気にする余裕は無く、健康を気にしながらも辛い現実を酔って耐え忍ぶために買える範囲の酒を買い、かつては共にしていた筈の日本の文化の微かな残り香と共に朽ちていくのだ。

 

f:id:nanoha3:20190422052654j:plain※既に現時点でもこうした会は既存の日本酒のプライシングを超え、殆どの日本酒ファンの参加できる会では無くなっている。僕ももう飲めくなると予想したので参加した。

ワインを65本ハンドキャリーで持って帰る方法

時々欧州に旅行に行くのだが、珍しいワインや日本で買うよりお得なワインが多く、大量にワインを買ってきたいと考えることが多かった。

別送で送る手もあるが、送料や温度管理の問題があり(完璧が保証されない)、買うワインの価格と信頼性を考えると不安がある。

そのため、今回のフランス旅行では色々準備をして大量にワインをハンドキャリーすることにし、結果として1人旅行で65本のワインのハンドキャリーに成功した。

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>前提

JALのグローバルクラブ入会済みでビジネスクラス以上の搭乗が必須となる。

https://www.jal.co.jp/inter/baggage/checked/

(ANAの場合はスーパーフライヤーズ+ファースト)

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/premium/detail/priority-flight.html#section03

これで32kg*4個の荷物を預けることが可能になる。

 

もしくはエコノミーで追加料金払うか。

お預けのお手荷物 - JAL国際線

 JALだと1個2万円かな(32kgまでの範囲)。

いずれにせよJGCはほぼ必須。

 

 

>装備

キャリーバッグはホイール性能の良い4キャスターバッグが4つ必要となる。

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2つをまとめて片手づつで動かすシチュエーションが出てくるため、ホイール性能が極めて重要。

また、サイズについては60L以上で軽量なものが良い。

僕の場合は下記4つを使っている。

・Proteca 360T スーツケース オープンジッパータイプ 86リットル *2個

4.6kg H71(76)×W51(54)×D27(27) cm

・Proteca 360T スーツケース オープンジッパータイプ 63リットル *2個

3.9kg H60(65)×W45(48)×D27(27) cm

このキャリーバッグは、隙間に詰めることが容易な上、63リットルをちょうど86リットルに入れることが可能なので、行きは2つのバッグを持つだけで良くなる。マトリョーシカ方式。これが出来るとかなり楽になる。

このバッグだけで上手く買っても25万くらいかかるが、ワインの日仏差額を考えると楽勝で1回の旅行でペイできる。

 

キャリーバッグ以外にも140本分(2重で使う)のプチプチと、バッグ全体に敷くプチプチが必要。

 

 

 

また、ホテルの部屋等でバッグを固定するための鍵を持っておくことを推奨。

ワインが漏れた時をカバーする為のビニール袋は個人的には不要だと考えている。空港で割れたことを認識するのが家に帰ってからだと補償について手遅れになるので、割れたことが分かるようにしておく方が良い(もちろん割れないよう準備するのが前提)。

 

また、重量制限に引っかからないように、軽い体重計などを持っていくと良い。

 

 422 g

 

なお、2つのキャリーバッグをまとめるためのバンドを買いはしたが、結論としては不要だった。

そうしたシチュエーションが少ない上、バンドではコントロールが難しいので、ハンドルを伸ばして片手で2つ同時に握って移動するのが最良だった。



>行き

大きなバッグの中にミドルサイズのバッグを入れ、2つのバッグ+機内持込荷物で出発。

バッグのどちらに生活用品系を入れたかタグなどで目印をつけておくと便利。



>色々購入してから

ワインを好きなだけ好きなように購入して、ボトル毎に2重にプチプチに包み、空きスペースは服や段ボールを詰めて、スペースが空かないようにする。

基本的にスペースよりも重量の方が先に問題になるので、梱包材はどれだけあっても良い。

なお、シャンパーニュ等の木箱は重い物が多く邪魔なだけなので、現地で破棄することをお勧めしたい。

 

ある程度以上の重さになったら、バッグを運ぶときの移動は基本的にタクシーになる。

タクシーの運転手には少し多めにチップを渡すこと。

長距離ではTGV等での移動も可能で、実際にボーヌからパリまで4つのキャリーバッグを持ちながらTGVとタスシーで移動した(この時点での購入は48本程度)。

 

季節によってはホテル等の室温が高めなら窓を開けてキャリーバッグを冷たい環境にキープする必要がある。

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寝る時もこうしてカーテンの外側にバッグを置いてバリケードを作れば、いくらか温度を低く保つことができる。

 

空港では荷物を載せられる大きなカートを使うのが一番便利になる。

帰国時の荷物預けの際に、重量オーバーになっても大丈夫なように大きめの紙袋を持っておくと良い(そこに重量を減らすためにキャリーバッグから取り出した物を入れて、手荷物にする)。

 

ワインは購入する毎にエクセル等に品名・価格・容量・アルコール度数を記載しておく。

これは入国時の税関で必要になる(品名と価格は不要だが、どうせ必要になる)

 

なお、どこで購入すると良いアイテムがあり安いかは各自調べてみてください。

パリでも安い店はあります。

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>税関

ワイン1本あたり150円程度の税金を現金で払う必要がある。

65本だと3本免税で、合計9,300円とか。

まったくもってたいした金額では無い。

空港から自宅は当然だがタクシーで。

なんだかんだでタクシー代が色々かかるが、ワインの日仏差額を考えると全くたいしたことが無い金額なので、必要経費と割り切りましょう(旅行代やバッグ代も一瞬で償却できる)

 

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帰宅時のバッグはこんな感じ。

手荷物込みで合計140kgくらい。

ロードバイク用装備も持って行っているが、重量的にたいしたことないので本数には数本程度の影響しかない。

 

という感じで、大量にワインをハンドキャリーすると、なかなか買えないワインがお得に買えて大変素晴らしい。

さすがにある程度の筋力と体力は必要だが・・・