World Digger

ワインとかITとかとか。

滋賀 まんざん窯 今井陶芸さんの一輪挿し

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テーブルウェアフェスティバルで見かけた今井陶芸さんの一輪挿しを購入した。

シンプルで非常に美しい。

 

ネットで買うことができないので、その買い方や商品についてメモを残しておく。

 

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買い方だが、0748-82-0708 にお電話するとご本人が出られるので、注文内容と住所を伝えて注文する(公開されている電話番号です)。

着払いで配送されるので、到着時に送料をお支払いする。

また、配送した商品と一緒にゆうちょの振込用紙が入っているので、それで商品代金の振込を行う。

(振込用紙の情報を元に調べれば、窓口に行かず銀行振込可能)

 

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商品は小から大まで色々ある。

僕の買ったのはサイコロのミニミニ、SSミニ、Sミニで、

価格は1000,1500,2500円だった。

順に1辺の長さが3.5cm、5cm、6cm。

 

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ref:

まんざん窯の花器

https://ameblo.jp/e-kitchen-mi/entry-12356953426.html

お手軽で使いやすいワインクーラー

 

 

  

ワインオンアイスはワインの温度を維持するのに非常に使いやすいクーラーだが、多少大きいのと、上部のステンレスの幅が多少気になる部分がある。

こうした問題を解決したビニクールワインクーラーを今更ながら発見したが、多少コンパクト化したことで入らないワインも少し出てきたのでメモを残しておく。

 

サイズ:

ワイン・オン・アイス   最大径122×高さ280

ビニクールワインクーラー 最大径115×高さ232

 

 

入るワイン、入らないワイン

 

・入る

普通サイズのシャンパーニュブルゴーニュなど

厚みの多少あるシャンパーニュ(セロス、ペテルス・ウブリエ、クリスタル)

多少厚みがある程度のブルゴーニュ(デュガピィ、ブノアアント、PYコランモレ、トロボー)

ポートワイン

 

・入らない

厚みのしっかりあるシャンパーニュ(ドン・ペリニヨン、サロン、アンリ・ジロー FdC)

厚みがしっかりあるブルゴーニュ(D.R.C、オリヴィエバーンシュタイン)

もちろん、コントドシャンパーニュなどの特殊形はNG。

 

 

 

 余談

・低温を維持したいのなら、結露しない保冷剤を載せておけば良い

・セラーから氷を入れたワインクーラーに移し、ぐるぐる回して温度を下げるサービスを見かけることがあるが、ああした「急激な温度変化」はワインの状態を多少悪くする。氷で急に冷やしたシャンパーニュと、冷蔵庫でゆっくり冷やしたシャンパーニュでは泡やバランスが異なってくる。ワインにもヒートショックがある。

・最近は1万円以下でも立派なボトルを使い、ワイン好きの腰にしっかりとダメージを与えてくる。

昔より、ワイン関係者の腰痛や筋肉痛が増えているのではないだろうか・・・・?

 ・こういう氷不要クーラーと、ワインラップサーバーでワインのサービスは随分楽になる。ワインラップサーバーをつかうのも面倒な時は(洗い物が増える)、ティッシュを細くよじってワインの首に巻くと良い。とにかく楽をして生きていきたい。

 

ラップワインサーバー(5枚入) 8604

ラップワインサーバー(5枚入) 8604

  • メディア: Personal Computers
 

 

9.9万でRyzn5の4コア超小型PC+4k31.5インチモニタ

2019/12に友人から事務作業用PCのリニューアル相談をされて、ちょっと久しぶりに調べてみたらかなり状況が良くなっていたので、メモとして残しておく。

 

結論としては、合計9.9万円でそこそこExcel使う作業にも十分早くて快適なスペックのデスクップPC・液晶・マウス・モニタを購入してもらった。

デスクトップPCにしたのは、持ち運びの必要性が無く、また画面サイズを大きくするため。

 

デスクトップPCは色々カスタマイズして、54,890円

ThinkCentre M75q-1 Tiny 価格.com限定 AMD Ryzen 5 PRO 3400GE・8GBメモリー・256GB SSD搭載 パフォーマンス 11A4CTO1WW

https://kakaku.com/item/K0001218252/

・18cm*18cm*3.5cmのデスクトップ(iPhoneXsの長辺が14.5cm)。1.32kg。モニタの後ろに隠せる(電源入れるのだけは面倒だが)。

・CPUはAMD Ryzen5Proで4core 8 thread 3.3~4GHz, TDP35W, 12nm, Zen+世代。

https://www.amd.com/ja/products/apu/amd-ryzen-5-pro-3400ge

・メモリは増設して16GB、SSDはM.2で128GBに。あと細かくカスタマイズ(最後に記載)

・USB5つ、HDMI、DisplayPort、WiFi

 

・電源が65Wなので性能が完全には発揮されてないが、事務用途なら静音優先で問題無い印象。グラフィックの性能アップ必要なら135W。

https://www.lenovo.com/jp/ja/jpad/accessories-and-monitors/chargers-and-batteries/chargers/PWR-ADP-BO-TC-135W-AC-Adapterslimtip/p/4X20S56684

・記憶容量が足りないのなら、512~1TBの2.5インチSSD追加すれば良い。

今や1TBで1.3万だ。

https://kakaku.com/item/K0000987594/

追加方法 https://kuriuzublog.wordpress.com/2019/12/22/thinkcentre-m75q-1-tiny%E3%81%8C%E5%B1%8A%E3%81%84%E3%81%9F/

 

 

液晶は31.5インチ4kで40,197円

・VX3211-4K-MHD-7

https://kakaku.com/item/K0001084192/

・31.5インチ、4k、非光沢、HDMI・DP、ケーブル付き

・729.7x495.5x230.31 mm

・画質はそこそこ

・モニタの設定操作はしにくいが、一度だけなので諦める。

・付属する謎の棒はケーブルマネジメント用。微妙に気が利いている。

 

 

キーボード、マウスはワイヤレスの安くて良いのを選択

・PC本体を液晶の裏側に隠す関係と、机の上をすっきりさせるため。

・ワイヤレスキーボード エレコム 2,263円

https://www.amazon.co.jp/dp/B07PJW2X2F

・安くてそこそこのワイヤレスキーボード

 

・ワイヤレスマウス エレコム 1,479円

https://www.amazon.co.jp/dp/B0161YPB98

・安くて使いやすいワイヤレスマウス。単3電池1つなので軽い。

・ボタンは7つ、チルトホイールあり。

・サイズはお好みで。

 

 

以上、

54890+40197+2263+1479 = 98,829円

でかなり快適なスペックの小型デスクトップと、31.5インチ4kという大画面が手に入る。

持ち運び用途が無いのであれば、15.6インチとかでメモリ8Gの5~6万のPCを買うより、こちらを買った方が圧倒的に生産性が高い。

保証は期限過ぎて壊れたら本体買い直せば良い。

バックアップはOneDriveで常時バックアップ。

 

officeはサブスクリプションでOffice 365 Businessが月900円。

OneDrive1TBもついてくる。

(このソフトウェア代が減価償却に入れなくて良くなったのは大きい)

 

という訳で、10万円未満のPCは最近はかなり快適になってます。

 

スペック欲しいなら、投げ売りゲーミングPCとかを買うと良いのでは。知らんけど。

 

僕は家ではデスクトップで、外では荷物を減らしてThinkPad X1 Extremeを持ち歩いてる。

 

PCにバッグはいらない

http://nanoha3.hatenablog.com/entry/2019/05/03/032844

 

PC本体カスタマイズ詳細

メモリ:8G*2 +13200

M.2:128GB M.2 2242 NVMe -12100

ワイヤレス:インテルAC9260 +4400(ここで買わないとアンテナとか面倒なはず)

キーボード:なし -2200

マウス:なし -1100

 

高級ワインは美味しく無いのか?

今年の正月も、芸能人格付けでワイン話が盛り上がっている。

togetter.com

ワイン好きとして、盛り上がるのは大いに嬉しいところだけど、反知性主義か金持ち嫌いのついでに、ワインがdisられて誤解が広まるのは大変残念なので、なんか毎年恒例になりつつあるけどワインを飲んでる側からの説明を書く。

 

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1982のペトリュスやルパンやトロタノワなど、右岸会

 

ちなみにこれは2018年の話;

nanoha3.hatenablog.com

 

Index;

大多数が美味しいと思うものが世の中にはある。

ワインはすごーく複雑

じゃあワインは美味しく無いの?

とはいえ番組の問題

ワインが忌避される要因

おまけ:今回のワインの解説

 

3行で;

・そもそもワインの美味しさを比べる番組では無い

・価格別に美味しいワインは確実にあるが、ワインは複雑なのでそれに出会うには専門家のアドバイスが必要

・高価すぎる物は、その価格故に嫌われる部分がある

・この10年でワインは随分身近になってきたので、そうした忌避感は今後もっと減って行くと思う

 

 

大多数が美味しいと思うものが世の中にはある。

 

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中トロは美味しい(美味しい

例えばさわやかのハンバーグだったり、ハーゲンダッツアイスクリームだったり、トロピカーナ・オレンジジュースだったり。

そうした製品は、低価格帯から高価格帯まで、幅広い価格があり、世の中に知られている製品カテゴリで、それなりに手が出しやすくて、実際味わいも美味しいので、大多数に支持されている。

もちろん嫌いな人・苦手な人もいるだろうが、大抵の人は美味しいと思うだろう(だから嫌う人はおかしいという話ではない)。

 

この記事を読んでいる人も、何か好きな食べ物があると思うけど、それは恐らくその食べ物のカテゴリでちょっと良いランクだったり、通常の味よりは自分の好みだったりするはずだ。

(もちろんスガキヤが好きとかチープな味が好きとかそういう嗜好はあるけど、とりあえず置いておいて欲しい)

 

基本的に多くの食べ物カテゴリで、安くて普通の味から高くて(大多数が思う)美味しい味というのが成立している。

ハンバーグ、焼肉、鮨、アイスクリーム、ハンバーガー、牛乳、オレンジジュースなどなど、思い当たる節は多いはずだ。

 

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焼肉も美味しい

そしてこれは、ワインも同様である。

 

 

ワインはすごーく複雑

 

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1つの生産者が畑別にワイン造ったりする訳です。畑×年でバリエーションは増える

ただ、ワインには複雑さと流動性の問題があり、それが多くの問題の原因となっている。

先に挙げたカテゴリは、多く流通していて、色々なところで食べることができて、再現性も高い(ハーゲンダッツは何時どこで買ってもハーゲンダッツの味だ)。

しかし、ワインは1000円程度のワインだとしても、広く流通している訳ではなく、どこでも買える/飲める訳では無く、また価格によって味の方向性が決まっている訳では無い。

 

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ワインバーのカジュアルなグラスワイン

広く知られているデイリーワインのコノスルやアルパカだって、一部のスーパーでは買えるといった程度でしか流通していない。

ましてや、3000円以上のワインで全国に流通している銘柄は、シャンパーニュモエ・シャンドンしか無いのではないか。

(なので、割とどこでも買える獺祭は、どこでも買える美味しさを作り出していて素晴らしい)

高いワインは、色々な銘柄が色々な場所で売られていて、買いたいワインを買うのも難しい状態だ。

 

そしてワインは多くの国・地域で生産されている「ローカルドリンク」であるが為に、その土地の味を反映して、多くの味わいのバリエーションがある。

 

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ボルドーサンテミリオン

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オーストリア・ヴァッハウ州 樹の手入れをする兄さんが大音量でメタルをかけてた


例えば、日本でもお雑煮だけで大まかに見ても40種類以上の味わいがある。

https://chefgohan.gnavi.co.jp/season/ozoni/

こうした種類を見ずに十把一絡げで「お雑煮」と言っても、あまり意味のある発言はできないと思う。

 

つまるところ、ワインは世界各地で造っている芋煮についての話と捉えて頂くのが良い(お雑煮より良い喩えを思いついたので切り替えた)。

世界各国のローカルな芋煮が、瓶詰めされて日本でまだら模様に売られているのだ。

 

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フランス各地のワイン

そして、バリエーションがあるのは飲み手である、我々人類も同じだ。

僕らは生まれも育ちも違うので、個々人で味の好みがある。

辛いのが好きな人もいれば、甘いのが好きな人も、酸っぱいのが好きな人もいる。

甘酸っぱい青春が好きな人もいる。

そうしてバリエーションの多い味覚と、バリエーションの多いワインが出会ったところで、それが中々マッチングする訳では無い。

 

つまるところ、大多数の認識するワインの味、高級ワインの味は、ワインのバリエーションが多いが故に、他のカテゴリ以上に細分化されている。

その結果、「たまたま価格が5000円する」ワインを飲んでも、それが自分の好みに合う可能性は低く、しかし価格のインパクトで高いワインは美味しく無いという主観的結論に帰着するのは、納得できる話だ。

 

 

じゃあワインは美味しく無いの?

 

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好きなので、ブルゴーニュ・モンラッシェG.C.までチャリで来た(気温1度・小雨・死ぬ)

じゃあワインは美味しくないのか?というと、そうではない。

自分にとっての美味しい味に出会うのが難しいだけで、美味しいと思えるワインは確実に存在する。

そして、その為に=複雑性を解決するためにソムリエという道先案内をする専門家がいる。

僕も、飲む人の好みのヒアリングをすれば、その人にとって美味しいと思う5000円のワインより美味しい高級ワインを確実に用意することができる。

 

ワインは世界の多くの国で生産され好まれているバリエーションの多い飲み物であり、そしてその複雑性故に専門家がいる飲み物だ。

こうした裾野の広さと複雑さがある飲み物、多くの人に愛されている飲み物に対し、敬意を持つこと無く極端なTV番組のケースを以て一般化するのは、傲慢な話だ。

 

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どれか好きなワインがあるはず

なお、高いワインは、お金を持ったマニア「が」飲みたいワインではあるが、お金を持ったマニアはワインの魅力に取り憑かれてマニアになっている。

そもそもの順番が逆なのだ。

美味しいワインがまずあり、それによってワインの魅力に取り憑かれる人が出てくる。

そして買いたい人が多くなり、供給量が(温暖化等の天候による生産量や、残存ボトル数の影響で)減少している為に、需給が高い価格で均衡している状態が現在だ。

この価格だけを見て批評するのは、浅はかで残念な話だ。

 

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生産者の娘さんが書いたオリジナリティ溢れるイラストがエチケットに使われているワインもある

また、ワインを目指す味にするには、土壌、樹齢、熟成などを考えると、30~100年程度かかる。

現在の「「お金を持ったマニア」に受けるようチューニングされた味」は、莫大なお金と技術を投資して頑張って運が良ければ50年くらいて造れるが、じゃあ50年後の「お金を持ったマニア」は今と同じ嗜好だろうか。

 

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ブルゴーニュ、ヴォーヌ・ロマネのグランクリュ、グラン・リュ。平均樹齢35年 トップクラスとしては若い樹齢

ついでに付け加えると、「客観的に美味」は大多数が支持する美味しさのことを指してるものと思われるが、「大多数の支持」が必ずしも客観的では無いのは、厳密に言語を使う人であれば知っておいた方が良い。

 

 

 

 

とはいえ番組の問題

 

あの番組にはワイン側からすると幾つか問題があって、設問の問題は既に番組内でGACKTが説明している。

・ワインの知識と経験、自分の感覚を元に、ワインを”特定”する番組

・美味しいワインを当てる番組では無い。

 

一流芸能人に、ワインの”鑑定”知識が必要なのかどうかは知らないが、まあそういう設定の番組なのだろう。

そしてこうした設定は、ワインが嫌われる原因の一端でもある。

 

 

ワインが忌避される要因

 

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全部熟成シャンパーニュ♡ この会のドレスコードはブラックタイ / ロングドレス

ワインには肯定的なイメージと、それを嫌ったイメージがある。

高級 vs 気取りやがって

フォーマル vs 気取りやがって

繊細・複雑 vs 酒に面倒なこと言うな

知識 vs 長々とうっとうしい話するな

 

これはどちらが正しいとか間違ってるという話では無く、今回のような番組や、ワインの飲み手、ワインの複雑性が作り出している対立だ。

 

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ボルドー、イエローベストデモで銀行が襲撃され、ATMも破壊された

高いワインを嫌いな芸能人が褒めていれば、高いワインを嫌いになる可能性は高い。

高いワインは高いので、その値段だけで嫌われるだろう。

5000円だって結構な高級ワインだし、100万は飲食物の価格では無いので、興味が無ければ存在自体が馬鹿馬鹿しく写るだろう。

ワインは繊細な飲み物なので、グラス・温度・サービスなどなど、その良さを引き出す為には色々と心配りをしてあげる必要があるが、それが煩わしい人もいるだろう。

ワインも他の多くの物と同様に、1本毎に物語りのあるものなので、興味も無いのにあーだこーだと説明されたり、あれ飲んだこと無いでしょとマウントされたりしたら、そもそも嫌いになるだろう。

 

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この写真だけで6時間以上は喋れる

まあワインって面倒なんですよ。

さくっと空けてぐびぐび飲めるワインから、話し始めると1時間かかるワインまで、幅広くあって、そして好きになった人は語り出したくなる。

そういう複雑で魅力的な飲み物なんです。

 

 

とはいえ昔より状況は随分良くなって、ワインはその魅力に取り憑かれた人の努力により、世界中から日本に美味しいワインが輸入されている。

 コンビニやスーパーでも美味しいワインが手頃に買えるようになって距離が縮まったので、今後はこうした忌避感は減っていくのではないかな、と思う。

なんとなくデイリーに美味しいワインを飲むようになり、TVを見ると芸能人が高いワイン飲んでるなー、そういえばこの間奮発して買ったあのワインは特に美味しかったなー、くらいの感覚になっていくのではないか。

 

TV番組や、面倒なワイン好きが問題/距離を作るのは、減っていって欲しい。

それに伴って、高級ワインを断片の知識だけで一般化するような話も減っていくと思うので。

 

 

 

おまけ:ついでに今回のワインの解説

 

”今回の”ワインを比較するには土地、生産者、生産年の3つの視点で見るのが分かりやすいと思う。

まず、共通した項目として2つ=土地の品種の話から。

 

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ボルドー中心街。ポイヤックはここから片道50km

土地:フランスのボルドー地方。世界で最も有名な赤ワインの生産地。ジロンド側を挟んで右岸と左岸があり、ワインのキャラクターが異なる。右岸はまったり繊細土の味、左岸はがっしりマッチョ系。今回のラトゥールは左岸。川の流れで堆積する土壌が異なり、その土壌毎に向いているブドウ品種が異なるので、右岸と左岸で味の違うワインが作られる。

 

品種:ボルドーの赤ワインはカベルネ・ソーヴィニョン、カベルネ・フランメルロー、プティ・ヴェルドの4種類が中心。これらを良い感じにブレンドして作る。左岸はカベルネ・ソーヴィニョン主体、右岸はメルロー主体。

 

 

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ボルドーのワイン博物館。楽しかった

1959 ch.ラトゥール

・土地:フランス、ボルドー地方の左岸、オーメドック地区、ポイヤック村(人口4800人の田舎。 沖縄県 国頭郡 恩納村と同じくらいの人口密度)

・品種:カベルネ・ソーヴィンニョン75%、メルロ20%、カベルネ・フラン4%、プティ・ヴェルド1%

・生産者=ラトゥール:ラトゥールはボルドー左岸の格付け(1~5級)の中で最上の1級に位置する、最上級のシャトー(生産者)の1人。カベルネ・ソーヴィニョン主体の、非常に男性的なしっかりとした味わいのワインを造る。味わいの濃さ、タンニンの濃さ、香りの強さなどがずば抜けている。

・生産年=1959:100点満点中100点の、完璧な天候の年。非常に暑い気候が続き、栽培は難しかったが、その暑さのお陰でがっしりとした強靱なブドウが出来上がった。収穫量は少ない。収穫開始日は9/20。

 

・つまり:ラトゥールは若い時はあまりにも強すぎて固すぎて、特濃エスプレッソを飲んでいるかのような感じがある。特に1959という素晴らしい年のものは、格段に濃く強いので、若く飲むには、飲む側に体力が必要。

しかし、61年間という長い熟成により、その濃さ・堅さがほぐれて優しくなり、退役軍人の好々爺のようになっている。晩年のショーン・コネリーのイメージ。フレンドリーに近づいて来るけど、きちんと端正で、その奥底には力強さと筋肉と汗があり、そして年を重ねる事で滲み出る雰囲気が伴う。枯れていることで、出汁のニュアンスや、乾燥したハーブといった、”馴染みのない香り”が出ているはず。

とはいえ、このくらい熟成したワインだと、ワイン自体のスペック以上に、どうやって保存されていたかが非常に重要になる。

なお、サービスに置いてはデキャンタージュすべきでは無い。パニエに寝かせて、静かに注ぐ方が良い。

 

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ボルドーはワイン流通の多い場所でもあるので、古いワインも売ってる

1976 ボルドー赤ワイン

・土地:フランス、ボルドー地方 とまでしか出ていないが、ラトゥールと比較してこちらに誘導させるなら、同じポイヤック村のものを選ぶ筈。

・品種:同様に、カベルネ・ソーヴィニョン主体、おそらくカベルネ比率が高い物を選ぶことで、味を分かりやすくしている。

・生産者:不明だが、価格から考えると3~5級。

・生産年:1976は100点満点中75点の、良くも悪くも無い年。9月頃までは1959と同様に暑く乾燥した年だったが、9月中旬に大雨が降り、収穫前のブドウが水を吸ってしまって薄まってしまった。収穫量は多い。収穫開始日は9/13。

 

・つまり:平均的な年に造った、若い時は濃いワインが、44年の熟成で丸くなり飲みやすくなっている。

スパイス、黒いベリーの香りがあり、タンニンは柔らかくなって受け入れやすい、素直な味わいになっているはず。

なお、このワインは絶対まともに5000円で買ってない。

現在のポイヤックの相場からすると、WSで最安に近いポイヤックのアイテムで日本で5000円程度で買えるアイテムは、1976という古いVTが残っていない(安いワインをわざわざ寝かせる人はいるけど少ない)

https://www.wine-searcher.com/regions-pauillac?tab_F=cheapest

恐らく1.5~2万円くらいで買ったものを、5000円という体で出している。

そしてその為に、銘柄を明らかにしていないと思う。

とはいえ5000円で買っている可能性もあって、オークションか埋蔵品で安いのを買っているか、過去5000円で買ったワインを出しているか、どちらか。

こちらもサービスする際には、デキャンタージュせずにパニエから静かに注ぐべき。

 

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1995偉大年と1940普通年のラトゥール

比較の仕方選び方;

まず、赤ワインは熟成によって色が薄くなるので、光にかざすか白い紙の上で、ワインのエッジの色の濃さを見れば熟成の度合いが分かる。

これで熟成年数がわかり、そして熟成していれば高いので、より熟成している方を選べば高いワインにほぼ正解できる。

極端な話、今回のワインの質問は飲まなくても知識だけで70%正解できる、味と無関係な問題でもある。

 

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1995の色

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1940の色


ただ、1959偉大年偉大生産者と、1976普通年普通生産者で、そこを上手くコントロールしていて、色の違いや、味の丸みが大きく違わないように揃えてきている。

ここから、香りにより枯れたニュアンスや、より長く寝かせたニュアンス、ワイン・VTの偉大さの名残が見えるかどうかで、判定できる。

多分1976は普通に美味しい感じで、1959ラトゥールは飲みやすい部分はあるけど何か良く分からない所があるけどなんだこれ?になるはず。

 

おまけでこれは、丁度今回のワインの中間とも言える1978良年レ・フォール・ド・ラトゥール(ラトゥールのセカンドワイン)。

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僕がボルドーで一番好きな銘柄(ラトゥール本体より好き)

 

余談

なお、僕の正月ですが、ブルゴーニュサイクリングによるひどい腰痛が再発して年末からずっと丸くなっていて、尿意があるにも関わらず腰が痛くて動きが50cm/sな瞬間は限界でした。

食事は頂き物の大根消化の為に、連日おでんです。

年末年始は12月に撮影した写真の整理と、1年分の写真の年度移行作業をしてました。

忙しいので1週間ほどお酒飲んでないです。

お年玉ください!!!!!

item.rakuten.co.jp

デジカメのスマホ画面対応を考える

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iPhoneXsで横写真を見る

 

趣味でフォトブックを作ったりしていると、「縦」写真の素材が足りなくなることが良くある。

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カメラも人の目も人の手も横目線(?)なので、自然に写真を撮影するときは横に撮影することが多くなる。

しかし、僕の作るフォトブックや写真集などは、見開きでの見え方を考えてかA4縦の事が多く、ここで「あれ?縦写真無い? トリミングか・・・」となってしまう。

高解像度のデータのお陰で助かることも多いが、しかしやはり縦で撮影した写真と、横で撮影した写真を縦にトリミングしたのでは、具合が異なる。

最も、紙の媒体は一般的にはアウトプットを考えて撮影することが殆どだと思うので、間抜けな僕を除いた人はあまり困っていないかも知れない。

 

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しかし、スマートフォンで見ることを考えるとどうだろう。

webを見るユーザーの70%以上がスマホでアクセスするようになった現在、SNSにアップロードされる写真は、必然縦向きが好ましくなる。

webがあれだけスマホファーストなデザインになったのに、カメラは未だにPCを想定してるのは時代遅れか、作業側の問題ではなかろうか。

 

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SNSに少しでも綺麗な写真を上げようとしてデジカメを買っても、デジカメのアフォーダンスは横での撮影を導く。

写真を見るためにわざわざ画面を回転してくれるユーザーを期待するよりは、最初から縦の写真を撮影した方が良いだろう。

 

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どの程度そこに需要があるかは分からないが、SONYにはそろそろハイエンドデジカメのRX100シリーズで、機能同等のバリエーションモデルとして縦撮影デフォルトモデルを出してみて欲しい。

スマホのUIをベースに、縦撮影での操作体系を構築し、もちろん画面上の各種情報等は回転に伴い回転するし、バリアングル液晶は縦に動き、電源オンや撮影は親指で行う。

 

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縦UIだとこんな感じ?

そうしたインターフェースの変化が行われても、そろそろ良いんじゃ無いかなと思う。

 

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で、僕はこれから、ここ2年くらいの写真を選定してフォトブックを作るわけだけど、やっぱり縦写真もっと撮影しておけばよかったなー、と嘆くわけです。

”INUA”は異世界転生できるのか?

tabelog.com

 

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これがモダン料理

結論;

・モダンアートと同じで文脈を知っていないと、よく分からない

・新しいアイデアと、新しい価値は同一では無い

・文化を創る難しさ

 

僕の前提;

・クラシカルフレンチ大好き

・美味しい料理作れる、鮨握る。

・ワイン沼底派

 

 

お店の文脈

 

モダン系料理はあまり好きでは無いので基本的に避けているのだが、定点観測はしておきたいのと機会があったので、INUAにお邪魔してきた。

結論としては、他の多くのモダン系レストラン同様に、美味しく無い、しかし一部は多少新しいといった印象で終わった。再訪は無い。

 

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モダン系料理の話は、調理方法の文脈から始まるのが筋だと思っている。

ざっくりいい加減な話をすると、フランス革命で貴族に使えていたシェフ達=クラシカルフレンチが街でレストランを出すようになり、その後1970年頃からヌーベルキュイジーヌということでより素材重視の軽やかな料理への指向があり、1990年頃から分子ガストロノミーとして新しい科学的調理方法の開拓が行われている。

分子ガストロノミーはエル・ブジが有名で、乱雑に言えばその食材の要素を取り出すような調理方法という言い方も出来る。

近代はローカルな料理・素材への見直し(グローバルで見れば取込)が進んでいて、あるレストランの主観からすれば、新天地を開拓してその土地の食材と調理方法を知り、それを自分の持つ調理方法を以て新しい料理を作り出す、という流れになっている。

 

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グレープフルーツに七味と山椒。山椒強すぎ。

INUAは世界一のレストラン50(英国のメディアによる賞、モダン系が高く評価される)の1位に3回輝いたNOMAのヘッド・シェフが、日本の角川の招聘によって出来たレストラン。

 

とりあえずこの辺がファクトベースだったり、好意的に書いている記事。

 

KADOKAWAがレストラン界に革命を起こす。

https://r-tsushin.com/feature/movement/shokunochikara_inua.html

 

「INUA」ガストロノミーの極 最先端の北欧キュイジーヌに化身する和の食材 

https://intojapanwaraku.com/travel/39773/

(この記事と半分くらい同じメニューを食べた)

 

つまるところ、最新の調理器具等を用いて、日本のローカルな食材・調理方法を取り入れ、「新しい」料理を作るのがINUAの特徴となる。

 

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遠心分離機。モダン料理では”定番”

 

モダン系の問題点

 

そしてモダン系によくありがちなことに、味はお粗末である。

比較的素材の味がそのまま出ているプラムレザー、白トリュフと蟹(これはモダンでは無い)あたりはそれなりに美味しいが、それ以外は「新しい調理法や食材を食べられるレベルに仕上げました」というレベルである。

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美味しく美しく、色々な派生料理を想像させられる

松ぼっくりが食べられるのは驚異的だが、ハーゲンダッツのクッキー&クリームを食べればいいのでは?

舞茸をスモークだのなんだの捏ねくり回して、松の木と昆布の出汁に沈めて、なんか茶色くて旨味がある、食べられなくは無い味にするよりも、新鮮で水分のある舞茸を天麩羅にした方が10倍は美味しい。

また、僕の食べたINUAのメニューは全体的に発酵を多用していて、しかしそれが良い結果に結びついている印象は無かった。

鮟肝は良い物を適切に調理すれば臭みなどなく、凍らせるより旨味がある。白海老は麹のケーキでなく鮨として握った方が美味しいし、穂先の筍に朝堀り筍の中心ほど味は無い。

 

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美味しく無い白海老

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美味しい白海老

と、こんな事を書きつつも、モダン系料理で美味しい料理は1%程度の確立で遭遇することがある。

NARISAWAの金華豚コンソメ・ラングスティーヌがそうだった(コンドリューとのマリアージュも素晴らしかった)。

 

つまるところ、モダン系料理は基本的には新しく考えた料理を試す場であり、食べる人は美味しい物を食べに行くのでは無く、第一次選考の選考委員としての気構えで伺うのが正しいと考えている。或いは、食べた料理の先を想像することを楽しみに行くのか。

 

dengekitaisho.jp

 

時には、エスプーマや和牛のように、世界中のレストランを席巻するように広まる調理法や食材と、いち早く出会えるかもしれない。

 

 

 

ついでにワインの問題

 

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有名で無難で割高なワイン

余談程度の話にするが、ペアリングのアルコールは国産ワインと日本酒が多かった。

グレープリパブリック、小布施ワイナリーは国産ワインの中ではまだ美味しい部類が、同価格帯ではよりよい海外のワインのチョイスがあり、マリアージュが特段良かった訳でも無い。

新政の亜麻猫、醍醐のしずくは、なるほど今時の日本酒で美味しいが、ペアリングはそれなりで、これに(均等割で)1杯2000円の価値は無い。

オーストリアのビオ系ピノブランはそのままビオの味、ドメーヌ・ヴァレットはそれなりだが、どちらも味の割に割高でわざわざ選ぶ理由が無い。イタリアやコート・ドールを外すことで意外性を出したいのだろうか。

 

新しいものを見せたいのなら、タイ・インド・中国といったそもそもワインを作っていると知られていないレベルのものを。

味であれば、この価格帯ならポルトガル・スペイン・南ア・チリを主体にした方が良い。甲州は価格帯的にほぼ全てを選べて美味しい物がきちんとあるので、無国籍なグレープリパブリックや国際品種の小布施より、距離感と味が良い。

 

 

 

モダンとは?

 

この手のモダン料理の問題点は、シンギュラリティやティッピングポイントイノベーションを探すことに夢中過ぎて、すぐ隣にあるひたすら積み重ねられた基礎の上にある物が見えていないことだ。

和食であれば、例えば鮨のネタの仕込みプロセスはかなり複雑化している。

おつまみのアンキモ、車海老の握りなど、良い店では以前からある料理が全く違う物になっている。

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”モダン加熱”車海老の握り

こうした改善は、一見小さくはあるが、確実にその素材の本質に近づいており、非常にモダンなアプローチと言える。

 

見た目がモダンしていないモダン料理が、見た目がモダンしているモダン料理より優れていることは、極めて良くある。

 

また、所謂モダン料理レストランは、そのメニューの揺らぎ故に、最上の食材が回ってこないため、その食材の本質から遠ざかることが多い。

 

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モダン料理レストランでは買えない鮪

 

異世界転生

しかし、美食礼賛に書かれているように、新しい探求をすることで新しい食材や調理が見つかり、喜びが増えることは明白なのだ。

ラノベの”異世界転生”というネタがまさにそれで、それをきっかけに新しい地平が開けることがある。

モダンは”次の”異世界転生を探して、試行錯誤をしていくものなのだ。

 

bookwalker.jp

という訳で、モダン系という最前線領域は、新しい文化を生み出す為の揺り籠であり、つまりなろ・・・もといカクヨムである(政治的配慮)。

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INUAに行こうという人は、映画のSAOを見に行くのでは無く、カクヨム新着を読みに行く気持ちで行って欲しい。

そこには”経験したことが無い何か”を知ることが出来るかも知れないし、いち早くそれを知ることで「この作品はワシが育てた」とドヤることも出来る。

 

 

もちろん文化は俗なものも素晴らしいので、好みが合わない人は牛肉に雲丹をぶち込んで楽しめば良いだけの話だ。

nanoha3.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、あとですね、プラムレザーシートの背景を蜂の巣じゃなくて、もっとこうK社の最適コンテンツを配置すると、盛りつけも立体的でプレゼンテーションもCOOLな演出になると思うので是非!!!!

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最高の島寿司のレシピ

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八丈島の郷土寿司に島寿司という握り寿司がある。

島を代表する郷土料理 | 八丈島観光協会

この寿司の最大の特徴は、わさびでなく辛子を使うこと。

わさびとは違う辛みがぐっと効いて素晴らしく美味しい。

 

この島寿司を何年か前に都内のお店で食べてたいへん美味しく、その後レシピを色々試して素晴らしく美味しいレシピに到達したので公開する。

ネタと辛子の強さに合わせて、赤酢シャリを使うのがポイント。

 

 

<1人前10カン材料>

・タネ

養殖物のシマアジ・腹側 150g

(天然は綺麗すぎるので必ず養殖が良い。天然は普通に握った方が美味しい)

 

・ヅケ液

醤油 15g

3年熟成みりん 8g

日本酒(純米程度) 8g

 

・シャリ

握りに向いた米(古米やササニシキ) 1合

すきばやし次郎 寿司酢 10g

ミツカン山吹 赤酢 15g

ラニュー糖 2g

 

・普通の練りからし 1本(ツブツブしてないやつが良い)

・酢(手酢用)

・甘酢ガリ

 

みりんと赤酢はこれ。

 

ミツカン 三ツ判山吹 900ml

ミツカン 三ツ判山吹 900ml

 

 

福来純(ふくらいじゅん) 伝統製法熟成本みりん 500ml
 

 

<作り方> 

//後日写真追加します

タイムライン / 作業

00:00 お米を研ぎ、不要な水分を捨てて15分置く

00:15 通常の炊飯の85%の水分で炊飯をスタートする(65分で炊飯できる想定)

01:00 シマアジを握り用に薄く切りつける。4mm程度。

01:15 深鉢に醤油等を注いでヅケ液を作り、混ぜる。薄く切った縞鰺を並べていき、最後にキッチンペーパーで覆って冷蔵庫に入れ15分漬ける

01:20 炊飯終了、ご飯をかき混ぜて15分寝かす

01:30 冷蔵庫から深鉢を取り出し、ヅケ液を捨てる。そのまま置いておいてネタの温度をゆっくり上げる。

01:35 お湯で濡らした飯台にご飯を取り、グラニュー糖を振りかけて、寿司酢・赤酢をかけ、ご飯を切るように混ぜて酢飯を作る

01:40 小皿に錬りからしをチューブ半分絞り出す。程よい深さのある鉢に手酢を用意する。

01:45 ネタの裏面に錬りからしをかなりべったり(1~2g程度)つけて、順次握り、完成。醤油等はつかわずにそのまま食べる。

 

辛子の引き締めにより、コッテリさっぱり系の味わいになるので、無限に食べることが出来る。

食べている途中に甘酢ガリを食べて、さらにさっぱりに味変させるのもお勧め。

 酒はAKABUとかの日本酒のぬる燗が良い。

 飲まないから知らないけど、焼酎も合うと思う。

 

 

ちなみに都内で食べられるお店はこのあたり。

tabelog.com

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