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SSD検討

会社PCの遅さにキレそうなので、SSD導入を検討してみる。
値段的に許容できそうなのはこの子。

CSSD-SM32NP \12000前後
(リード最大122MB/s。ライト最大25MB/s)
http://kakaku.com/spec/05371610169/

PCのHDDはFTM20GK25H
http://jp.fujitsu.com/platform/storage/components/hdd/products/25sata/mhy2040bh-mhy2250bh.html

で、なんか都合良く似たようなスペックのSDDと同じHDDでベンチがあった。

【特別レポート】Super Talent「FTM20GK25H」
〜10万円を切る120GBの大容量SSD
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0526/ssd.htm
>最大読み込み速度120MB/s、最大書き込み速度40MB/s

というわけで、書き込みは多少遅くなるもの、読み速度はシーケンシャルで2倍、ランダムで5〜20倍に。
データ量としては、今のHDDでも24.4/80Gしか使ってないので、問題なし。
信頼性の点で、MLCというのがちょっと不安だけど、HDDの故障と比較してどのくらい危ないかはまだよくわからない状態。

Flash SSD
http://ja.wikipedia.org/wiki/Flash_SSD
>>SSDは基本的に構成するNAND素子には、SLC(Single Level Cell)とMLC(Multi Level Cell)の2種類がある。
SLCは1つの記録素子に、1ビットのデータを記録するが、MLCは、1つの記録素子に2ビットのデータを記録するため、大容量化がしやすいというメリットがある。
SLCタイプはMLCタイプと比べて値段が高いと言う欠点はあるものの、
・書き込み速度が速い。(約2〜3倍ほど速い。)
・低消費電力である。
・書き込み耐性が高い。(素子当たりでは約10倍の差がある。)
という利点がある。
MLCタイプはSLCタイプよりも書き込み耐性&速度で劣るものの、読み込み性能はほぼ同等であり、書き込み耐性もウェアレベリング等で一定程度確保されており、何よりも値段が安いため一般的な普及はMLCタイプが牽引していくものと見込まれている。
一方のSLCタイプは、その書き込み速度&耐性により、サーバ向けや耐久性が求められる特定用途品として普及していくものと見込まれる。 [5]