2010年09月11日のツイート

@T_T18: いや、だがどうなんだろう。インターネットのない100人の村、インターネットのある100人の村(ネットの情報は100人の情報のみ)、積極的な提案をするインターネットのある100人の村では、どこが一番多様化するんだろう。

@T_T18: まあ怖いのは、このThinkですら(積極的に)平均に収束されかねないこと。私の好きなIBMの「Think」はある意味そうだった。あれは個人個人で考えろという意味ではなく、ワトソンが「私のように考えろ」という意味だった説がある。

@T_T18: 結論：Think。

@T_T18: 多分そうなることで、考える個人は、今より、より適切な情報が適時手に入るという環境の中で、その情報から何かを作っていく。考えない個人はより平均に埋没していく。

@T_T18: それも高度に個人の嗜好にカスタマイズされた。

@T_T18: TVからネットへの移ろい、つまり受動的視聴から能動的検索への変化のようなことがまた起こり、能動的検索から受動的検索になる。

@T_T18: Googleにとっては、平均が安定した方が良い・・・のかなぁ。今のようなロングテールからの収益が、平均に含まれる人が増加することで、パレート構造になる・・・のかも。人類の意志が弱ければ。

@T_T18: つまり、平均に個別の値が加わることが減り、平均の安定性が保たれる。多様化の減少にあるていどつながるかもしれない。

@T_T18: そうなった場合、Googleの提案が優秀であればあるほど、多くの人が検索をしなくなる。その多くの人は平均的な情報の中でのみ生きるようになる。もちろん、それは何億パターンもあると思うが、パターンの中にある。

@T_T18: 次の検索＝特定の個人の検索結果に基づき、その個人が次に必要とする情報を、検索エンジン側が提示する。シュミットCEO曰く「自分が必要だと意識していなかった情報をパワフルな携帯端末が教えてくれる時代」。ここでは、検索という意志の表明が存在しない。

@T_T18: 今現在＝個別の検索/相互参照が、平均的な検索結果を作る。Googleは適時その状況をチェックし、状況に応じた検索結果を表示する。検索結果はある程度収束するけど(おそらく3ページ目移行の検索結果を見る人は非常に少ない)、ここではまだ個別の意志＝検索という行為がある。

@T_T18: Googleの目指す次世代検索は、平均から個別へ積極的に逆流させる試みなのかも。【インタビュー】検索の先にある未来＝グーグルＣＥＯ URL

@T_T18: ちなみに中国旅行ではその破れたズボン+ボロボロのシャツを着て歩いていた。家電販売店の店員にすらシカトされる屑っぷり。安全に旅行できました。

@T_T18: ズボンが破れた。8年前に中国旅行用に買った「現地の中国人より貧しく見えるズボン」。気軽に出かけるときに便利だったのにナー　まあ、まだスソしか破れてないからつかえるか。

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