ふつうにいい感じかつアレゲな設計のYonahノートが発表された。
A4の少し小さい形で、1.69kg。バッテリ6時間。
Yonahの1.66GHz,GF7400を装備。
物理的なスイッチでGF7400とGMA950を切り替えて、パフォーマンスとバッテリーライフを両立させている。
さて、ここでなぜモバイルGPUで70%以上のシェアを持ち、すばらしく消費電力の低いRadeon系が用いられなかったのか、という疑問がでてくるが、それは多分PS3のためだろう。
PS3のGPUはnVidiaの協力を得て開発しており、SonyとnVidiaの仲は良い。
まー、そんなわけで、GF7400をディスカウントして売ってもらったとか、nVidiaにリベートとして注文したかどっちかの理由でGF7400の搭載を決めたのだろう。
が、GFの消費電力は正直アレなので、GPU切替スイッチという、苦肉の策にしたのではないのだろうか？
