春モデルでNapaを採用しなかったときからあれ？とおもっていたが、Let's Noteがいよいよだめになってきた。
今回一番アピールされているY5の性能である
・耐水性
・対加重
・軽量化(40g)
・バッテリー時間延長
の全てが微妙〜悪いものである。
今回Y5が採用した耐水性の向上方法は、間違いなくマシン内に熱を蓄積する(おそらくそのためにファンが採用された)。
対加重は動作中に10cm落下、などというしょうもないもの。
軽量化は、ACアダプタまで含めると重くなっている。
バッテリー時間延長は、確かに長引いているものの、その裏で多くの必要と思われる性能を犠牲にしている。
Dual Channelできないメモリとかまじ最悪。
チップセットも低速なものになっている。
個人的に、バッテリーを9時間持たせることと、性能の低下の天秤が傾きすぎている気がする。
他のモデルはCoreSoloなので論外。
Napaプラットフォーム採用するメリットの70%はLet'sNoteでは経験できないんじゃないかな？
てか、いままでのLet'sNoteにあったい改良が、今回は全然なかった。
確かに性能は幾分向上し、バッテリは長くなったけど、他社のモデルと比べたときの相対的な魅力はずいぶん落ちたと思う。
結論：X60s買っておいてよかった♪
ところで、さっさとNANDメモリ搭載のHDD開発しろ！＞HGST
