World Digger

ワインとかITとかとか。

株式投資の本

最近はほとんどポジションを取らず、ゆっくりとした時間を過ごすことが多くなっている。
で、当然読書の時間が増えているわけだが、最近読んだ2冊、「ウォール街のランダムウォーカー」と「私はこうして投資を学んだ」の2冊は非常に良い本だった。
前者は主にファンダメンタル投資とテクニカル投資の比較と、投資信託ETFの比較について。
後者は全体的な投資に対する考え方と、オプション投資の経験について記されている。

最近沈静化してきたとはいえ、株式投資はまだブームまっただ中であるが、現役のトレーダーたちに聞きたいのは、「私はこうして投資を学んだ」の中の一文だ。
「自分は相場が好きか?」

もちろん、私はYesだ。
だが、Noと答える人が投資しているのならば、今すぐ手じまいをした方がいい。
無理にしていることは必ずどこかで破綻する。
特に、下手に利益を上げて、レバレッジを高めるようになると、どうしょうもないくらいの損をすることがあるのだから。

メモ:
日経225のSQは第二金曜日。
S&Pは第3金曜日。
あとはヨーロッパの先物相場のSQについて要調査。
もしすべてずれてるなら、為替ヘッジコスト考慮に入れても年間50%前後で回せれる・・・ほんとか?