1日目、パリ通過・・・の予定が通過できずorz
JALのパリCDG空港到着が、着陸はonTimeだったのだが、そこから荷物受け取りまで1時間程度かかり、easyjetにおいていかれました(えー
CDG空港にある野兎の巣が原因の遅延とか。嘘だけど。巣があるのは本当。
CDGの荷物処理は昔から評判が悪くて、JALが撤退をちらつかせて改善させたけらしいが、完全に改善はされていないようで。
遅れたことは仕方ないので、翌日のフライトにチケットを変更して、下記2つのオプションを検討したけれど、
1;パリの市内に出てホテル手配
2;空港のシェラトンに泊まる
大きい荷物を持っている上に、ホテルを探すためにwebにつなげるのがやや難しかったので、シェラトンにとまることに。
空港のホテルに宿泊するのは初めて。
ホテルのロビーで、空港/ホテルが完全に切り替わり、ホテルフロアは空港の騒がしさを全く感じられないほど静かで落ち着いていた。
ホテル内部。下の方のガラスの下が空港のターミナル。
部屋で少し落ち着いた後は、翌日の夕方のフライトまでの間にパリ市内観光することにしてスケジュールを作成&泊まる予定だったホテルに不泊の連絡。
翌日パリで使えれる時間は約6時間、そしてCGD空港-パリ市内はTGVで約30分程度なので、ルーブル美術館と市内散策とちょっいとショッピングをすることにする。
<ルーブル美術館>
ジョコンダとか有名どころの写真は省略。
館内写真は撮り放題。時間によっては絵に日光がかかるので、撮影を重要視するなら時間帯重要。
ルーブルは小中高で見た有名な西洋美術作品がだいたい飾られているすごい場所。
わりと駆け足で見ても3,4時間、1作品ずつじっくり見るのなら1〜2週間必要。
ルーブル美術館中庭。こっちから入ると、入り口がどこかわからくて不安になる。
「どこが入り口か知ってますか?」と聞かれたので、「いえ、私も迷ってます・・・」と答えました。
そうしてぶらぶら進んでラミエル、もといルーブル美術館入り口を発見。
そういえばこんな入り口だったとかつてどこかで見たのを思い出した。
今回の旅行で一番良い写真が撮れたと思う「サモトラケのニケ」(Victoire de Samothrace)。
もうこのままゼノなんとかってタイトルつければパッケージの表紙になるのではないかという1枚。
アモルの接吻で蘇るプシュケ。構図が素晴らしい。
神聖ブリタニア帝国第98代皇帝シャルル・ジ・ブリタニア。嘘だけど。
ツボにきた一枚。Andrea di Bartoloの「La Tete de saint Jean Baptiste」
ちなみに人はくちゃくちゃ多い。
かっこいい1枚。パンデモニウム。John MARTINの「Le Pandemonium」。多分ファイレクシアン・ドレッドノートとか召還される。
中庭の引きこもりの図。
中庭の天使の彫像。セラ天っぽい。
<パリ市内散策>
セーヌ川。街のど真ん中を大きな川が流れているのは面白い。フィレンツェも同じ構図だった。
ナポレオン記念柱。正直なところぱっと見グロい。普段読んでいる本が悪いのか、内蔵を巻き付かせた螺旋の塔に見えた。
サッカーカラーのsmart。ヨーロッパの町並みにsmartは良く似合う。路上駐車も楽そうだし。
ハテのない自転車道路。ロードレーサー(持ってない)で限界までrpmを回したくなる。
警官@馬に不法駐輪を注意されるバイクの図(?) 1馬力の馬のほうが、6,7馬力?のスクーターより威圧感があるのは面白い。
Berluti。オレンジのクリームが日本で3ヶ月近く在庫切れなので、こちらで購入してきた。
CITROENの面白い広告。キッズ&ファン&アーティスティック
ラーメン屋。この近くにあった別のラーメン屋は行列が出来ていた。
<そしてフライト・・・のはずが>
で、夕方手前にCDG空港に戻って、異常に混雑したeasyjetのチェックインカウンターに並んでいたら、突然空港の外に出るよういわれてファマスぶら下げた軍人さんに囲まれました。
なんか不審物がどうとかで、ターミナル2Bが封鎖。
30分くらい封鎖されていて、途中で軽い爆発音がしたけど、特に翌日ニュースにはなってなかったが・・・
封鎖が解除されて、ようやくフライトtoヴェネチア
今回のオチ;
CDG空港で見かけた雑誌。澪もかわいいよね。
シェラトンのボーイさんにも、「フランスでナルト人気なんだよ! 知ってる?」って話しかけられた。ゴイスー
古代の「けいおん!」
※Baldassare PERUZZIの「Musee, pan, Amphion et Marsyas」です。
空港に飾られていたコンコルドさん。引退してもう7年。
コンコルドの速さ=マッハ2≒時速2100kmは今回乗ったB773の約2.5倍の速度。改めてすごいと思う。