架空の取引を締結する（実在性のアサーション）

投資文書偽造、丸紅「支払い責任ない」・リーマン側と見解対立
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080412AT1G1200N12042008.html

>>リーマン側が確認を実施していれば問題は起きず、当社に支払い責任は一切ない

>>通常の注意義務を果たしていても気付かないような書類の偽造があった場合には、保険会社が損害を補償してくれる契約

オプション（保険）を使って架空取引に備える企業と、自らの責任を放棄して相手に責任を押しつける企業の対立ｗ
リーマンは保険のコスト払っているなら、どう転んでも負けることのない訴訟になるので、訴えまくるに違いないｗ

てか、この判決はJ-SOX整備に影響するかな？
架空の取引を締結する（実在性のアサーション）がもたらす判決結果、と。
これで丸紅が勝ったらJ-SOX崩壊かな−？

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