World Digger

ワインとかITとかとか。

仏伊旅行03日目、ナポリで干涸らびそうになる。

ナポリを見て死ね」の格言に従い、将来の後悔を1つ減らすためにナポリを見に行くことにした。






とりあえず空港からタクシーでホテルに行くことに。


ホテルの古いエレベーター。
ボタンは「呼ぶ」「(1階に)戻す」の2つ、エレベーター内は階のボタンと開くボタンだけ。
ヨーロッパのすごいのは、こうした何十年前の機械でもずっと使っていること。
地震がないから建物を建て替える必要もなく、機械を交換する必要もなく、古き良き物と共にありつづけているのだろうか。





ホテル(B&B)のラウンジからの眺め。海岸沿いのホテルなのでナポリの海がすぐに見える。

部屋。天井が高いので開放感が強い。期待を大きく上回る雰囲気の良い部屋だった。
担当のお姉さんのサービスも良く、人にお勧めできる。
Parteno Bed and Breakfast
http://www.parteno.it/public/parteno/


この日はヨーロッパをかつてないレベルの熱波が襲っていて、歩いているだけで干からびそうになった。
100m歩いただけで倒れそうになったから、35度いってたと思う。
過去ドバイの砂漠を歩いたときと同じくらいの厳しい暑さ。

海岸線の眺め。

卵城

海に足をつけながら新聞を読むおっちゃん。老後はこういう暮らしがしたいのぉ。

卵城前の橋から海に飛び込む少年たち。正直私も飛び込みたかった!


卵城上部からの写真。遠くにうっすらとヴェスヴィオ火山が見える。
ここからのナポリの街の眺めはめちゃくちゃ良かった。

卵城で建物の修理をしていた作業員さん2人が休憩中。絵になる一枚。

今回は腐女子サービス多めです(えー

わふわふ。わふわふー!

通りがかったホテルで、ちょうどボーイさんが花を運んでいたので、撮影させてもらった。

ランチはホテルのお姉さんオススメのアントニオ&アントニオでマルゲリータを食べた。
フレッシュバジルの鮮烈な香りと、上質のチーズがすばらしくおいしい。
1枚6EUR。安い。

暑さに耐えられなくなったので、通りすがりのホテルのバーでレモンのジェラート


そして昼間からグラッパ。あちらでは、冬にグラッパを呑むのが一般的とのことで。
平日はローマで宝石商をし、週末をナポリで過ごすおっちゃんと仲良くなった。東京と熱海で生活するようなものか。







1番眠って翌日、今度は卵城とは反対側に海岸線をひたすら歩くことに。

街に常在してるっぽい軍車両。
上部に砲身短めの機関銃つき。



港町なので、当然猫が多いです。
海のすぐそばの岩場でみんなシエスタ中。


美しい海岸線と建物が続く。
海はあまり綺麗じゃないので、あまり泳ぐ気にはならない。
ナポリはクルージングやヨットで海と街の風景を楽しみながら過ごす街だと思う。

自転車と海。クロスバイクロードレーサーに乗っている人、ランニングしている人は良く見かけた。







で、次はイーエススターでフィレンツェに移動。3時間


今回のオチ;

シチリアじゃないけど、雰囲気的にエッタだよね(何が?